公園でお弁当。

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東京から取材にこられた乙女さんたちと駅弁をもってお散歩してきました!
秋晴れの空の下で食べる駅弁。
ちょっとした遠足気分で気持ちよかったですよー!

場所は芝生が気持ちよい城址公園。
高崎哲学堂からは歩いて5分くらい。
城址公園の向かい側には、アントニン・レーモンド設計の音楽ホールがあります。

城址公園マップ

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さっそくお弁当を開けます。
お弁当は秋満開!
一つだけ季節関係ない、かわいいお弁当がありますが(笑

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念願のキティーちゃんだるま弁当!
朝、高崎駅に着いたときに買いました。
それでも最後の一つ。
ほんと人気でなかなか買えません。

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ちょっと乱暴に扱ってしまったので、ふたを開けたらくずれてました(笑

乙女二人とボクでお弁当だったのですが、
いちばんおじさんなボクが一番かわいいお弁当(笑
どのお弁当もとってもおいしかったですよ!

高崎駅で駅弁を買って、公園でお昼。
おすすめです!
(この公園は蚊が多かったのできをつけてください!)

だるま弁当

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今回はスポットではないですが。
高崎名物の一つ、だるま弁当のご紹介です。

ボクは新幹線で東京から高崎に通っています。
夜、哲学堂を閉めてから東京行き新幹線に飛び乗ります。
東京までの1時間、駅弁を楽しみます。

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今日は定番中の定番、だるま弁当をチョイス。
海無し県らしく、山菜中心のお弁当です。
そして、群馬名物のこんにゃく!

量は少なそうに見えますが、だるまだけあって、容器が深いんです。
ご飯多めです。
そして、空き容器はお約束な貯金箱に(笑

山菜もしっかりと味がついていておいしいです。
帰りの電車の中でいかがですか?

シリーズでキティーちゃんだるま弁当もあります。
だるまの着ぐるみきたキティーちゃんの入れ物。
こちらも大人気で夕方には売切れてしまいます。
まだボクは手に取ったことがなく・・・

次回高崎に行くときは、着いたときに買ってみようと思います。

高崎市美術館

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高崎哲学堂のすぐお隣の美術館、高崎市美術館。
現在、三沢厚彦さんの展覧会、「アニマルプラス」が行われています。

1Fはガラス張りで中が見えるようになっているのですが、
そこには大きなユニコーンやきりんなどの作品が見えます。
かわいい・・・

気になったら、中に入ってみましょう!
芸術の秋を堪能してみてください。

http://www.city.takasaki.gunma.jp/soshiki/art_museum/a/exhibit.htm

一般:500円、大高生:300円、中小生:200円
毎週土曜日、小中学生は無料となるそうです。
10/28まで。

栄寿亭

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ウェグナーに座ったらカツ丼をたべよう!!!
哲学堂から歩いて5分。
一度食べたらやめられない。

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ボクのおすすめはやっぱりB丼。

A丼 卵なし
B丼 卵とじ
C丼 ジャンボカツ 卵なし


〒370-0831 群馬県高崎市あら町7-1
tel. 027-322-2740
11:00 ~ 19:00(月~木、土~日、祝日)
14:00 ~ 17:00は準備中
金曜日及び第3木曜日定休
高崎線高崎駅から徒歩で10分ほど。

だるまとタウト

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ICH LIEVE DIE JAPANISCHE KULTUR  私は日本の文化を愛す
有名な言葉が刻まれた石碑。73年前にこの地を去るひとりの男が残した言葉です。

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ドイツ人建築家ブルーノタウトが在日中2年間を過ごした「洗心亭」が
市内の名刹少林山達磨寺に今も残っています。離れのような小さな小さな二間の家。
祖国を逃れ極東の日本の山寺で何に思いをはせていたのでしょうね。

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洗心亭のある達磨寺は縁起達磨の発祥地。
祈願成就して両目の開いた達磨がたくさん戻ってきます。
どんな望みが叶ったんでしょうねぇ。
ちょっとタウトに似ているような・・。

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達磨寺は市内のお寺の中でも石段の多いことで知られています。
苔生す急な石段を一段一段登るたびに、街の喧噪が足下に遠ざかります。

少林山達磨寺 洗心亭 タウト資料館   http://www.daruma.or.jp/
群馬県高崎市鼻高町296

JR 高崎線 高崎駅より
・タクシー15分
・バス30分 (八幡大門前下車) + 徒歩10分
・高崎市内循環バス <ぐるりん> 20分(少林山下 下車)

聖パウロカトリック教会

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聖パウロカトリック教会

住所:〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢179
交通:碓氷軽井沢から車で25分 / 軽井沢からバスで4分
問合せ先:0267-42-2429

google map

設計は高崎哲学堂繋がりのアントニン・レーモンド。
軽井沢には大小多くの教会がありますが、この聖パウロ教会は軽井沢を代表する教会です。

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正面の屋根。
十字架とマリア像。
勾配が急な三角屋根です。

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裏側の駐車場から。
霧雨だったので、どんよりしてます。
晴れの日は新緑と青空でものすごく映えそうです。

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教会の中、正面です。
薄暗くて、厳かな雰囲気。
キリスト像の向こう側が窓になっていて、差し込む光神々しく見えました。

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傾斜の強い三角屋根。
むき出しのはりはトラス構造というらしいです。

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細かいところまでカワイイ感じです。
それぞれどこにあるか探してみてください。

ホテル 鹿島ノ森

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ホテル 鹿島ノ森

住所:〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢1373-6
交通:軽井沢駅より車7分、軽井沢ICより車で約20分 
問合せ先:0267-42-3535
google map

ボクが軽井沢に行くと必ずお茶しにいくホテルです。
軽井沢銀座から近いのですが、人が少なくてすごく静か。
お庭がものすごくきれいで、ゆっくりお茶できます。

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今日は霧雨が降っていました。
その露がかえでの先から滴り落ちます。
お庭の緑がものすごく映えます。

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庭の下には池があって、清流もあります。

ホテル 鹿島ノ森webより。

ホテル敷地内にある御水端湧水は雲場池へ流れ込む源流。
明治天皇がこの水をご飲用されたことから「御膳水」と呼ばれています。
石の間から湧き出た流れに沿って鴨池まで遊歩道を設けています。

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池の周りにはちょっとお散歩もできます。
かえでがたくさんあったので、秋はものすごくきれいそうです。

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レストランにあった、子供用のイス。
子供用のイスって、ほんとその場所のセンスが出ますよね。
いい飴色に育ってて、ステキでした。

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ロビー。
お庭同様、ものすっごく静かで、ふーーーっと落ち着けます。
まったり、です。

石の教会

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石の教会

住所:〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉 (星野)
交通:
    (1) 碓氷軽井沢から車で35分
    (2) 中軽井沢からバスで4分 + 徒歩で9分
営業期間 :拝観:通年 9:00~16:00
問合せ先:0267-45-2288
google map

石の教会webより。

「石の教会 内村鑑三記念堂」の設計を担ったのは、フランク・ロイド・ライトの遺業を継ぐケンドリック・ケロッグ。
彼は天地創造の5大要素、石、光、緑、水、木によって教会を創りあげた。
ガラスの天井から陽光がこぼれ、水がつたう石壁には、緑が茂る。
その内観は内村鑑三が天然(自然)の教会について語った一筋、
「その天井は蒼穹であります。・・・その床は青い野であります。」
を見事に表現した。

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オウムみたい!!!

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石の教会にあったベンチ、イスたち。
ベンチは機能的というよりも、オブジェに近い感じですね。
美術作品の様相です。

右下のは悪魔っぽくてかわいかったです。

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石の教会には、このような回廊も。
駐車場と記念館を結ぶ道です。
途中、きれいな雄キジに会いました。

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この道はホテルの方へ続いていました。

友達にも何人か、ここで結婚式を上げたカップルがいます。
こちらでは、けっこうメジャーな式場みたいです。
夜、石の教会の隙間から漏れる光を想像するだけで、かなりいい雰囲気になれますよ!(笑

教会内は撮影禁止でした。
とってもステキな教会でしたよ。
自分の目で確かめてきてくださいね。

めがね橋(碓氷第三橋梁)

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めがね橋(碓氷第三橋梁)

期間:通年
営業時間:見学自由
住所:群馬県安中市松井田町坂本
交通:JR信越本線横川駅からタクシーで15分
駐車場:5台分くらいありました
お問い合わせ:027-382-1111(安中市教育委員会)
google map

横川駅から軽井沢駅の間を結んだ旧碓氷線は、レールと機関車の歯車をかみ合わせて進むアプト式で走行。遺構の中で、めがね橋が今も美しいアーチ型を残している。

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でっかい!
下から見上げると、視野に入りきりません!
作られたのは明治時代だとか。
もちろんクレーンなんてなかったよね。
どうやってレンガ積み上げたんだろう・・・
すごいです。

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橋の上は遊歩道になっていました。
昔はここに線路が走っていました。

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橋を渡ると、トンネルが!!
何個も何個も連なっています。
くぐり物好きなボクは、これだけでテンションあがります。

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トンネルの中。
幻想的で、ヒヤッとしました。
見えてはいけない物がみえそうです。

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トンネル内は水が滴っていました。
コレが首筋に当たると・・・
ひゃぁぁぁあ・・・・って声がでます。

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フィーバーごっこ。

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トンネルの中の水の滴りが多くなってきました。
「外、雨なんじゃない?」
急いでトンネル出口に向かうと、やっぱりスコールが。
しばらく雨宿りして、小ぶりになってから小走りで車にもどりました。

うっそうと茂った森の中にひっそりとあるめがね橋。
そのトンネルでの雨宿り。

聞こえてくる音はザーーーっという雨の音と水の流れる音のみ。
大きな葉っぱ持ってれば、ほんとトトロのワンシーンみたいでした。
ネコバス来そうでしょ?

群馬県立 自然史博物館

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群馬県立 自然史博物館

〒370-2345
住所:群馬県富岡市上黒岩1674-1
電話:0274-60-1200
google map

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でっかい恐竜の化石が!
足元の人の大きさと比べてください!
すごい圧倒されます。
こんな風に、会場内は恐竜の化石だらけです。

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館内には休憩できるイスやベンチもたくさん。
中でもこの3つはちょっと気になりました。
左下はジョージナカシマっぽい感じですね。
ボクは個人的に、右下のイスが気になりました!
ちょっと奥まった場所にあったので、館内で探してみてください。
なかなかの座り心地でしたよ。

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館内サイン。
花はなんとなくわかるんだけど、なんで動物がネズミなんだろう。

*--

恐竜だけでなく、地球誕生から群馬の自然をくまなく紹介していました。
なかなかスケールの大きな展示内容でした。
動物の剥製もたくさんあって、実際に触れる物も多数あって、夏休みでたくさんきてたこども達に混じって、かなりはしゃいでしまいました。

大人になってからの博物館。
オススメです!